岩崎邸で購入したしおり 「金唐革紙」

iwasaki-tei-shiori2010年大河ドラマ 『龍馬伝』で、龍馬の幼なじみとして描かれた岩崎弥太郎は、皆さんもご存じのように三菱財閥の基礎を築きました。その三菱財閥の華やかさは、旧岩崎邸に残されております。遅ればせながら、見学に行って参りました。

左は、その岩崎邸の中の売店で販売されていたものです。
このしおりは、重要文化財・旧岩崎邸の復元工事で用いられた本物の「金唐革紙」を材料として作られました。旧岩崎邸では、本邸の2階にある客間2部屋に、この「金唐革紙」が貼られています。
今では、この技術を持つのは、世界で、この「金唐革紙」をつくった方のみだとしおりの裏の説明書きに記載してありました。ある意味、貴重なしおりです。

 

 

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岩崎邸

 

 

 

 

 

 

宝島社のしおり 2 お料理するの

EPSON scanner image EPSON scanner image宝島社のしおり第2弾です。

本の紹介の方が表なのだろうとおもっています。裏は、いつもの4コマ漫画です。さてこのペンギンに名前があるのかどうか気になるところです。

しおりで紹介している本については、こちらからどうぞ!
野菜ごちそうレシピ 「パティスリー ポタジエ」発 (e-MOOK)

 

 

宝島社のしおり

EPSON scanner image EPSON scanner image宝島社のしおりです

某行きつけの書店のカウンターに置かれていたものです。

具体的な商品の宣伝を兼ねているものです。

しおりに刻々として載っている本の名前は、『新装版 おばあちゃんの知恵袋 家事のコツと基本700 (別冊宝島1626 ホーム)』です。
変形した形をしているし、他にもいろいろ種類がありそうです。

あのクリエーターの書斎、本棚とは 若木信吾 高橋盾 他

書斎に関する記事といえば、主流は作家や知識人のものが多い。
このEYSCREAMは、そんな記事ばかりを読みたい購読者が対象ではない。クリエイティブに生きるためのライフスタイル メンズファッション・カルチャー情報雑誌、現代のクリエーター、デザイナーのことが知ることができるのです。

特集 書斎-Where we imagine.-
「あのクリエイターの書斎、本棚とは」

ということで、
若木信吾: 写真家、映画監督、執筆活動にマルチに活躍する。2010年、故郷の浜松市に
小さな書店「BOOKS AND PRINTS」をオープン。オフィスの写真と記事。

高橋盾アンダーカバーデザイナー(アンダーカバーとは、1990年に高橋氏が立ち上げたブランドのこと。本業のファッション雑誌は少なく、パンク系の雑誌が豊富。
戌井昭人:創作家、作家。代表作「まずいスープ」「びんぞろ」「ぴっ」「すっぽん心中」

野村訓市:雑誌での企画、編集、執筆の他、イベントやブランドのディレクション、プロデュース。自称かなりの活字中毒とか。

都築響一:建築、デザイン、都市生活の記事が主流。写真家、編集者、ジャーナリスト。

河村康輔:グラフィックデザイナー、コラージュアーティスト。

内沼晋太郎:ブックコーディネーター。下北沢の本屋「B&B」、numabooksを主宰。

カトウ リサ:スタイリスト、本棚はマインドマップ。

YOSHIROTTEN:グラフィックデザイナー、アートディレクター。

「書斎を作ってみよう」
CREATIVE TOOLS FOR CREATIVE WORKERS――書斎を彩る文房具カタログ
TOKYO BOOK STORE――東京にある個性派ブックストア20選

『センセイの書斎』 内澤旬子

先日蔵書登録したビジネスに効く400冊! 必読本 大全 (日経BPムック)の購入動機は、本の後半部分にある〔本棚の本 あの人の本棚をのぞいてみよう〕 のページである。ここには、18冊の本が紹介されている。そのうち、自分が蔵書として持っているが、3冊ある。その中から今日は、センセイの書斎—イラストルポ「本」のある仕事場 (河出文庫)を紹介する。
著 者の内澤氏が、31か所(書店や仕事場、図書館なども含むため、先生といいながら31人とは書けない)をめぐり、その様子を表したものであり、訪問者であ る。書誌学者の林望氏からスタートするが、林氏の書斎は、新築されて、また違ったものになっている。
林氏の家は → [こちら] からみることができる。

 なお、この本は、松岡正剛氏の千夜千冊でも紹介されており、一部中身も見ることができる。掲載場所
林望: 古典籍からアンアンまで、リンボウ先生のふみくら
荻野アンナ: 豚と駄洒落が飛ぶラブリーな本棚
静嘉堂文庫: 九百歳の姫君、宋刊本が眠る森
南伸坊: シンボーズ・オフィス、本棚はドコ?
辛淑玉: 執筆工場に散らばる本の欠片
森まゆみ: 書斎とお勝手のミニ書斎
小嵐九八郎: 作家が放浪するとき、本は・・・
柳瀬尚樹: 辞書と猫に囲まれて
養老孟司: 標本と図鑑にあふれた書斎
逢坂剛: 古書店直結、神保町オフィス
米原万里: ファイルと箱の情報整理術
深町眞理子: 翻訳者の本棚・愛読者の本棚
津野海太郎: 好奇心のために、考えるために
石井桃子: プーさんがどこかで見てる書斎
佐高信: 出撃基地は紙片のカオス
金田一春彦: コトバのメロディを聞き書きするひと
八ヶ岳大泉図書館: ある蔵書の幸せな行方
小沢信男: 本棚に並ぶ先輩たちに見守られて
千野栄一: 映画ビデオに囲まれた書斎
西江雅之: 本のコトバを聞き取って
清水徹: 至高の書物を求めて
石山修武: 居場所へのこだわりを解放する
熊倉功夫: 茶室のような書斎を持つひと
上野千鶴子: 三段重ねなのに、100%稼動中の本棚
粉川哲夫: 移動、解体、組み立てをくり返す書斎
小林康夫: 「雑に置くこと」の美学
書肆アクセス: ゆったりなのにワクワクさせる棚の妙 2007年に閉店 書肆アクセスという本屋があった―神保町すずらん通り1976‐2007
月の輪書林: 調べ、集め、並べては手放す古書目録の書棚
杉浦康平: 書斎を流動する本たち
曾根博義: 重ねず積まず、五万冊すべてが見える書棚