知的生活のための健康づくりとして、生活リズム

人から話しかけられたときなどにパッと反応できない。話を聞いても文章を読んでも内容がスラスラと入ってこない。よく知っているはずのことが思い出せない。思考がすぐに途切れてしまう。よいアイディアが浮かばない。集中力が続かない。ぼんやりしているうちに時間が過ぎている。そのために、仕事や生活が上手くいかなくなっている。

これって、自分にほとんどあてはまることだ。そう思って、手に取ったのが、築山節氏の『脳が冴える15の習慣』だ。現在自分のコンプレックスともなっているこれらのことを解決する糸口がここにあると思った。 その中で、自分が実践しようと思いながらできないことが、冒頭に述べられている。それは、「生活リズム」を整えること。 なぜ、自分がこれを行えなかったのか。考えてみると2つの理由が自分にはある。第1に、生活リズムが不規則でも周りに頭の回る人間や、論理的で話が流暢な人がいるではないかという疑問である。第2に、仕事をこなす十分な時間がないからなかなか生活リズムとをつくりにくいという思いである。
「生活リズム」などというのは、小学生や中学生だった頃よく聞いた言葉だが、健康のため子供に規則正しい生活をおくらせたいという教師や親の単なる願いに過ぎないのではないがと考えていた。
しかし、脳にかかわる診療に携わってきた築山氏が、脳を冴えさせるためには、生活の原点をつくること、要するに生活リズムを整えることと述べている。そして、生活リズムを失うことは「ボケの入り口」とまで訴えているのだ。
実際、私は無意識のうちに脳がフリーズしているのではと感じることも多い。自身でそう思えるなら、まだ病気ではないだろうが、病気でないという確証もない。頭が真っ白になる仕組みを築山氏はこう述べる。

思考を組み立てる前頭葉が休みたがっているときに難しい話をするので、長続きしない。話している最中に活動がすうーっと落ちて、不意に何も考えられなくなってしまう。次の言葉が出てこなくなる。そういうときでも感情系の方は目覚めていて、まずい状況であることは分かるので、動揺する。その感情系の動きを抑えるための機能も脳にありますから、ますます考えることにエネルギーが割けなくなる。

みなさん、どうだろうか。思い当たることはないだろうか。

・知的生活のための健康づくりとして、生活リズム。先ずは早寝早起きから

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