渡部昇一の書斎

渡部昇一氏との出会いは、知的生活の方法 である。この本には、渡部氏の少年時代のエピソードが載っている。我がふるさとのご出身ということもあり、親近感を持って読ませてもらった。
渡部氏の蔵書に対する考えは、基本的に同じであるようだ。
『知的生活の方法』には、蔵書について、こうある。

若いうちは、金がないから、図書館を上手に使うことは重要な技術である。しかし収入が少ないなら少ないなりに、自分の周囲を、身銭を切った本で徐々に取り囲むように心がけていくことは、知的生活者の第一歩である。西洋のことわざに、「あなたの友人を示せ、そうすれば、あなたの人物を当ててみせよう」というのがあるが、私はこう言いたい、「あなたの蔵書を示せ、そうすればあなたの人物を当ててみせよう」

書斎の立派さは、広さや蔵書の数ではなく、筋のよい本を身銭を切って、できる範囲内で集めるのが良いと言っているようだ。
今や渡部氏の経済力は、かなりのものだろうが、最近、渡部昇一公式ファンクラブのホームページ昇一塾で見ることができた書斎(15万冊の書庫付き)は、圧巻であり、まさしく知的生活のプロといえる。
現在、「昇一塾」「書斎」の2文字でgoogle検索すると、プロの書斎が見られるようである。ただし、いつまで見られるかは分かりません。

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